代表あいさつ

代表あいさつ

株式会社 アイベックス早池峰
"想い"を込めて

法人設立の経緯について代表あいさつ私は十余年前、サラリーマン生活に終止符を打ち、概ね6年間"晴耕雨読の生活"を日々楽しんでいました。

そんな折、何気なくYouTubeの画像を見ていると、障害児が屈託の無い笑顔で "運動+遊び" をしている様子が映像から流れるのを拝見し、起業するなら「正しくこれだ!」と感じ、事業開始に向けた準備に取りかかりました。

当時の法人格設立の主たる目的は地域社会、特に福祉業界での雇用機会の新なる創出と、困っている人達への受け皿の一翼を担いたいとの強い想いから創業しました。

世間の荒波で生活していく上で、負荷を持つ人々が何事にも公平に取り扱われる社会を構築し、取り巻く家庭環境に於いても、分け隔て無い施策を継受出来る社会構造の仕組みの変革を目指して、微力ながらも福祉業界に参入することを決心しました。

それも、税制面の優遇措置や補助金/助成金の制度的優遇措置を受けることの出来る、社会福祉法人/一般社団法人等/宗教法人/学校法人やNOP法人ではなく、敢えて営利目的の会社法人格で立ち上げました。

営利法人であっても事業経営として十分に成り立ち、且つ、雇用可能な組織体が地域社会に存在している現実を世に実証したいのです。

其処には、事業活動の中で適正利潤を確保さえ出来れば、人々を雇用し、地域社会が求める特定事象に十分貢献出来ると云う確信と信念があったからこそ、この業界を出発点の証しとして事業経営に参画した次第です。   
  
障害に関わる医療技術や学問的手法の日進月歩の進化によって、現在では科学的根拠に基づく幾多の治療方法並びに幾多の療育方法が確立しています。
これを真っ先に導入することが可能な組織体は、自由度のある、柔軟性機能を持った、我々営利法人が適任であると考えております。

柔軟性に欠ける組織体では、取り入れるだけのフレキシブルな対応を求めるのは困難であると感じます。

更に令和3年4月からは、学童クラブ:ちゃいるどスペースキャビンをつくば市中心部・葛城地区に新規開設に至りました。共働きのお父さんやお母さんがこども達のことは気にせず、お仕事に邁進出来る様、私達は違ったカタチで支援活動をしていきます。

令和3年3月31日
株式会社アイベックス早池峰
代表取締役 岡田 政美

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